ホップジャパンの取り組み

ホップジャパンの取り組み

MESSAGE
私たちの想い

代表取締役 本間誠

代表取締役

本間 誠

ホップジャパンでは開業以来、大量生産・大量消費・大量廃棄が当たり前の現代において、原料から商品が作られていく過程を見える化することで、真にものを作るとはどういうことかを知り、「限りある資源を大切にしたい」という気持ちを醸成する場、「循環を体感するテーマパーク」として少しずつ認知され、訪れる人も増えてきております。

ホップと麦を地産で醸造した例はありますが、酵母まで100%地産のビールは極めて稀であり、その取り組み自体が強力な地域の魅力になる他、さらに循環のコンテンツを増やす試みとして「養蜂」も始めました。

循環型社会やSDGsといった言葉が注目を集める昨今、少子高齢化や過疎化の波を受ける地域や自治体においては、地域内での循環型システムの構築は極めて重要な役割を持ち、「オールあぶくま産」商品の創成も、単なる商品開発ではなく、ローカルサステナビリティを実現するエコシステムの構築を目指していければと考えています。

地域循環型の取り組み

ローカルサステナビリティとは

ローカルサステナビリティは、福祉や環境、エネルギー、交通、都市計画、農林水産業など、経済・社会・環境のさまざまな視点から地域の持続性を取り扱うテーマです。国内では「持続可能な街づくり」の文脈で議論されることが多く、人口減少や少子高齢化、災害・公害や地域インフラの老朽化など、多くの社会問題が取り上げられています。

ホップジャパンでは特に、地域における「資源の循環」と「人々の交流」に着目し、クラフトビールを軸にして産業の循環を作り、人・もの・ことを繋ぎ、人々を笑顔にすることを目指して活動を行ってきました。

ローカルサステナビリティとは
「人」×「もの」×「こと」を繋ぐブルワリー

「人」×「もの」×「こと」を
繋ぐブルワリー

2020年8月、原発事故の影響でほぼ休眠状態となってしまった福島県田村市の公共施設「グリーンパーク都路」を改修し、原料となるホップ栽培から手がけるクラフトビール醸造所「ホップガーデンブルワリー」を開設したのがその始まりです。

国内ブルワリーでは、ビールの原料である麦やホップや酵母は、海外産を使用するのが一般的ですが、弊社では原料栽培から手がけ、1次産業から6次産業化に繋げていくサイクルを一つの地域コミュニティで展開し、「人」×「もの」×「こと」を繋ぐブルワリーを目指しています。

循環

オールあぶくま産
クラフトビールの開発

オールあぶくま産クラフトビールの開発
オールあぶくま産クラフトビールの開発
オールあぶくま産クラフトビールの開発

ビールに使用するホップは、地域で栽培された福島県田村市産のものだけを使用し、また醸造過程で発生するモルト粕やホップ粕は、栽培しているホップの肥料や近隣畜産農家に提供し飼料として活用いただいています。

ホップジャパンでは、地産のホップに加え、地域で栽培した大麦や福島県内で開発された酵母を使った日本初の完全地産原料のクラフトビールの開発を行っています。

オールあぶくま産クラフトビールの開発

オールあぶくま産クラフトビールの開発

オールあぶくま産クラフトビールの開発

ホップジャパンの取り組み

ホップジャパンが取組む循環システム
花・養蜂を使った産業の循環
農業の循環
動物による産業の循環
ホップジャパンの取り組み
ホップジャパンの取り組み
ホップジャパンの取り組み
ホップジャパンの取り組み
ホップジャパンの取り組み
ホップジャパンの取り組み
ホップジャパンの取り組み
ホップジャパンの取り組み
ホップジャパンのクラフトビール

ホップジャパン直営店舗の情報
ビールのOEM(受託製造)について
阿武隈高原で楽しむアウトドア体験