ホップジャパンの理念は、クラフトビールを軸にして産業の循環を作り、持続可能な社会づくりを目指すことで「人・もの・ことを繋ぎ、人々を笑顔にする」ことです。この世にあるすべての命は自然の循環によって成り立っており、持続可能とはこの自然の恵みに感謝し、愛を返すことで人と地球とのつながりを感じることです。
自然豊かなここグリーンパーク都路・阿武隈でこのつながりを感じて欲しい、そんな思いをラベルに表現したいと思ったとき、単に自然を表す形容詞では表現できないと感じ、もっと本質的な自然・地球・そして宇宙を表す言葉「陰陽五行思想」の要素一つ一つをデザインに取り入れました。また、商品のネーミングについては既に認知度があり、将来の世界展開も見据えたグローバルなHopJapanを定番ビールのタイトルとし、一方で地域とのつながりを表現するためにあぶくま(ABUKUMA)というローカルなタイトルを準定番・季節商品とします。何となく知られているもののブランドとしては確立されていない「あぶくま」という言葉を冠するのは、これから私たちが地域の中心になってあぶくまを0から誇れるブランドにしていこう、という強い決意の表れです。
そしてそれぞれに陰陽五行の要素を紐づけし、何気ない言葉の裏に熱い思いが託されている、そんな思いをラベルのデザインに込めました。詳しくは、商品紹介ページをご覧下さい。